当院では、受診歴の有無にかかわらず、発熱その他感染症を疑わせるような症状を呈する患者さんの受け入れを行っています。
明細書発行体制等加算について
当院では医療の透明化や患者さんへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しています。
外来感染症対策向上加算ついて
当院は、院内感染防止対策として、必要に応じて次のような取組を行っています。
① 感染管理者である院長を中心に従業員全員で院内感染対策を推進します。
② 院内感染対策の基本的考え方や関連知識の習得を目的に、研修会を年2回実施します。
③ 感染性の高い疾患(インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症など)が疑われる場合は、 一般診療の方と分けた診療スペースを確保して対応します。
④ 抗菌薬については厚生労働省のガイダンスに則り、適正に使用いたします。
⑤ 標準的感染予防策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、従業員全員がそれに沿って 院内感染対策を推進していきます。
⑥ 感染対策に関して桂病院と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます。
医療DX推進体制整備加算について
当院は医療DXを推進して質の高い医療を提供できるように体制整備を行っております。
①オンライン資格確認等システムにより取得した医療情報等を活用して診療を実施しています。
②マイナ保険証利用を促進するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。
③ 電子処方箋の発行も行っております。(今後導入予定です。)
電子カルテ情報共有サービスの取組を実施してまいります。(今後導入予定です。また、在宅診療も同様の体制にて行ってまいります)
医療情報取得加算について
当院は医療情報取得加算の算定医療機関です。
当院では診療情報(受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報)を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。
正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。
地域包括診療料に係る掲示
①健康相談及び予防接種に係る相談を行っています
②医療機関に通院する患者さんについて、介護支援専門員及び相談支援専門員からの相談に適切に対応します。
③患者さんの状態に応じ、28日以上の長期の投薬を行うことについて、対応が可能です。
④介護保険制度の利用等に関する相談を実施しています。
外来後発医薬品使用体制加算について
①後発医薬品の使用に積極的に取り組んでいます。
②投与する薬剤を変更する可能性があること、またこのことを患者さんに十分に説明いたします。
機能強化加算について
地域において包括的な診療を行ってまいります。
一般名処方加算について
薬剤の一般的名称を記載する処方箋を交付する場合に一般名処方の趣旨を患者さんに十分に説明いたします。
在宅医療情報連携加算について
当院では、患者さん同意の上、連携する医療施設・介護サービス事業者とICTツールで診療情報等を共有しています。以下にICT連携実績のある機関名を掲載します。
連携機関名
・洛和会訪問看護ステーション東向日
・三菱京都病院訪問看護
・トートイス京都桂川
・グループホームかたぎから
・すいーと上桂
・医)林樫原診療所居宅介護支援事業所
・ファーバル薬局